電子書籍について
当サイトの記事数も、いつの間にか100本を超えました。記事が増えたことで、初めてご覧になる先生にとっては、サイト全体の内容を把握しにくくなってきたように思います。そこで、いくつかのテーマごとに既存の記事を再編集し、電子書籍としてまとめています。内容は基本的に当サイトの記事からの抜粋・再構成となるため、すでにサイトをお読みいただいている先生にとって、まったく新しい内容というわけではありません。一方で、初めて当サイトをご覧になる先生には、テーマごとに全体像を把握するための入り口として、以前からお読みいただいている先生には、気になる分野をまとめて振り返るための資料として、ご活用いただければと思います。
各書籍は、基本的にどの章からお読みいただいても問題ない構成としています。最初から順番に読む必要はありませんので、それぞれの先生の状況に応じて、必要な箇所だけ拾い読みしていただければ幸いです。
電子書籍は、いずれもKindle Unlimitedの対象です。Kindle Unlimitedをご利用中の先生は、追加料金なしでお読みいただけますので、ご興味のあるテーマからぜひご覧ください。
『開業医という選択――ミニマム開業の現実と戦略 』
開業を考えるすべての先生に、まず読んでほしい一冊
開業医か、勤務医か。開業コンサルタントに頼むべきか、自力でやるべきか。そして、ミニマム開業という選択の現実。本書は、このブログで反響のあった記事を再構成し、Kindle向けにまとめたシリーズの第一弾です。
「開業すれば成功する」という景気の良い話はほとんど書かれていません。むしろ「本当に開業して大丈夫なのか、もう一度立ち止まって考えてほしい」という内容の方が多い、少し変わった本です。開業することによって、不幸になる医師を増やしたくない――その一心で書きました。
こんな先生におすすめです
- 開業と勤務医の間で迷っている
- 開業コンサルタントに頼むべきか、自力でやるべきか判断がつかない
- 「ミニマム開業」という選択肢が自分に合っているか知りたい
- 開業前に、リアルな失敗談・注意点を知っておきたい
主な内容
- 開業医か、勤務医か――両方を経験した立場からの比較
- 開業コンサルタントの利益構造と、頼るべきかの判断軸
- ミニマム開業という選択――費用を抑えた開業のリアル
- 開業してわかったこと、お金と経営の現実
- 開業医として続けていくということ
『開業医のコストカット――小さなクリニックが生き残る経費戦略』
診療報酬は上がらない。それでも生き残るための、現実的な経費戦略
診療報酬は物価や人件費の上昇に見合うほどは上がらず、多くの診療所が厳しい経営を強いられています。自由診療など新たな収益源を作る選択肢もありますが、保険診療を中心にする以上、売上を大きく伸ばすことは簡単ではありません。だからこそ、経営改善の現実的な手段として重要になるのが、コストカットです。
本書は、著者が自院で実際に取り組んできたコスト削減策を、ブログで発信してきた記事をもとに一冊にまとめたシリーズ第二弾です。固定費の見直しから、決済コスト、外注・専門家コスト、税務・節税まで、小さなクリニックが生き残るための経費戦略を、実例つきで紹介しています。
こんな先生におすすめです
- 診療報酬が伸び悩む中、コストの見直しを考えている
- 固定費・通信費・決済手数料など、何から手をつければいいかわからない
- 税理士や社労士への依頼を見直したい、または自分でできる範囲を知りたい
- 措置法第26条やマイクロ法人など、開業医向けの節税策を知りたい
主な内容
- なぜコストカットにこだわるのか――措置法第26条とみなし経費の考え方
- 固定費・初期投資を削る――内装、通信費、警備、電子カルテ
- 決済コストを見直す――自動精算機、自動釣銭機、キャッシュレス手数料
- 外注・専門家コスト、そして投資の判断――税理士、社労士、ホームページ自作
- 税務・節税――マイクロ法人の活用、給与所得控除、銀行口座の選び方